統合トレインアクセス方式の中低負荷における性能解析

林田 行雄  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J76-B1   No.12   pp.903-910
発行日: 1993/12/25
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Print ISSN: 0915-1885
論文種別: 論文
専門分野: 通信網,通信サービス
キーワード: 
アクセス方式,  ローカルエリアネットワーク,  トラヒック特性,  ポーリング解析,  

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あらまし: 
統合トレインアクセス方式は,同期性トラヒックと非同期性トラヒックをトレインの概念により統合したアクセス方式である.その特徴は,リングネットワーク上を走行するトレインに連結できる非同期性フレーム数に制限することよりトレインのリング巡回時間に上限を設けることができることである.また,ラウンドロビンスケジューリングの特徴をも付与することができる.本論文では,この統合トレインアクセス方式の中低負荷におけるトラヒック特性を明らかにするためにポーリングモデルによる近似解析を行う.シミュレーションによる検討の結果,本解析は良好な近似を示していることがわかった.