表面抵抗をもつ平板格子による平面波の散乱―基板が一般異方性をもつ場合―

浅居 正充  尾崎 光  山北 次郎  沢 新之輔  

誌名
電子情報通信学会論文誌 C   Vol.J75-C1   No.2   pp.74-84
発行日: 1992/02/25
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Print ISSN: 0915-1893
論文種別: 論文
専門分野: 電磁界理論
キーワード: 
異方性,  表面抵抗,  平板格子,  散乱,  空間高調波,  

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あらまし: 
本論文では,多層異方性基板上に配置された抵抗平板格子による平面電磁波の散乱問題を解析している.解析方法としては,異方性媒質中の電磁界を取扱えるS. Teitler, D. W. Berremanらの手法を拡張して,これに空間高調波展開を適用している.また,抵抗平板上の電流の決定は,平板格子の存在する平面上における抵抗境界条件にGalerkin法を適用することにより行っている.数値計算例としては,反射係数および回折効率に関する計算例をあげている.まず格子が空気中にある場合,および接地誘電体基板上にある場合についての結果を他文献の値と共に示し,そののち異方性媒質を用いた場合の例を示している。