重み付け屈折率法による擬位相整合方式導波路形第2高調波発生の3次元非定常解析

柳川 和徳  早田 和弥  小柴 正則  

誌名
電子情報通信学会論文誌 C   Vol.J75-C1   No.1   pp.27-34
発行日: 1992/01/25
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Print ISSN: 0915-1893
論文種別: 論文
専門分野: 光エレクトロニクス
キーワード: 
非線形光導波路,  波長変換,  擬位相整合,  重み付け屈折率法,  

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あらまし: 
周期ドメイン反転構造をもつ光導波路における擬位相整合(QPM)方式第2高調波発生の3次元非定常解析法を提案している.本手法は,チャネル形光導波路の高精度近似解析法である重み付け屈折率法とモード結合理論の併用により,導波路形QPMの3次元モデル化を可能としている.適用例として,方形の反転ドメインをもつプロトン交換LiNbO3導波路に関して,チャネルの寸法が変換効率に及ぼす影響を調べている.実際の反転ドメイン形状は基板材料の種類や反転プロセスなどにより異なることが予想されるが,本手法は,任意の反転ドメイン形状に対して適用可能である.従って,本手法は,実際の素子設計において非常に有用な解析手法になり得ると考えられる.