3次元画像処理を用いた頭蓋内容積の自動計測の一手法

安田 孝美  原田 浩二  横井 茂樹  鳥脇 純一郎  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J74-D2    No.4    pp.560-568
発行日: 1991/04/25
Online ISSN: 
DOI: 
Print ISSN: 0915-1923
論文種別: 論文
専門分野: 医用電子・情報
キーワード: 


本文: PDF(588.7KB)>>
論文を購入



あらまし: 
X線CT像から頭蓋内領域を自動的に抽出し,その容積を計測する手法について述べる.頭蓋形成手術において,術後に予廻される頭蓋内容積の増加量は手術の有効性を評価する重要な基準となる.そこで,3次元画像処理および形状補間法を用いることにより,頭蓋内領域をほぼ自動的に抽出しその容積を計測する方法を考案したので,処理方法と計測結果を報告する.本方法は術前の頭蓋,および術後の頭蓋,更に,術前にシミュレートされた手術計画後の頭蓋に対してその容積計測が可能であり,特に,手術のため多くの穴が存在する術後および計画後の頭蓋内容積が求められるところに特徴がある.