サービス準備期間のあるGo-Back-N方式におけるコピー伝送の有効性

藤井 俊二  林田 行雄   慶一  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J73-B1   No.2   pp.110-116
発行日: 1990/02/25
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Print ISSN: 0915-1885
論文種別: 論文
専門分野: 通信方式,通信伝送機器
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あらまし: 
データ通信システムで用いられる誤り制御として代表的なGo-Back-N方式において,パケットが回線へアクセスする際に,優先度の高いトラヒックの存在などによりある時間期間(いわゆる,サービス準備期間)を要する場合について考察している.本システムではパケットが常に回線にアクセスできないことから,1回の伝送チャンスで成功できるようにパケットのコピーを複数個伝送することが好ましい.そこで本論文では,サービス準備期間による実効的な回線容量の減少がパケットのコピー伝送の有効性に与える影響をパケット平均伝送遅延時間ならびにスループットの観点から検討している.