集団到着即時・待時呼設備共用システムの解析

下川 信祐  町原 文明  高橋 敬隆  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J72-B1   No.12   pp.1133-1140
発行日: 1989/12/25
Online ISSN: 
DOI: 
Print ISSN: 0915-1885
論文種別: 論文
専門分野: 交換,通信処理
キーワード: 


本文: PDF(512.8KB)>>
論文を購入




あらまし: 
サービス統合通信網においては,音声呼とデータ呼が同一の伝送路を共用する.本論文では,すべての伝送チャネルが使用中であるとき,音声呼は呼損となりデータ呼はバッファにおいて待ち合わせるモデルを対象としている.複合ポアソン到着と指数サービス時間を仮定し,到着率と平均サービス時間が相異なる場合に呼損率と遅延時間等のトラヒック特性を解析した.本モデルの解析における数値計算上の問題点は,系内呼数の初通過時間を導入することにより解決され,従来の計算手順を削減している.また集団到着の採用により,あふれ呼などによるピーク性を反映した性能評価を可能としている.