BTRONにおけるヒューマンインタフェース設計手法

坂村 健  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J70-D   No.11   pp.2038-2046
発行日: 1987/11/25
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Print ISSN: 0913-5713
論文種別: 招待論文 (ヒューマンインタフェース特集)
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あらまし: 
ヒューマンインタフェースの問題を考えるときに,いくつかのアプローチの仕方がある.人間にわかりやすいモデルになっているかとか,要所でガイドラインを出すべきだ,とかいった議論も重要である.しかし,それらのいわば純粋なヒューマンインタフェース自身に関する性能の問題とは別に,そのインタフェースがどれだけ広く使われているか,逆にいえばどれだけ多くの作業環境がそのインタフェースで統一できるかということもユーザーにとっては重要なことである.本論文では,設計と実現を分離し,インプリメンテーションを独立に行っても,統一的なヒューマンインタフェースをもたせられるように考えられた,BTRONにおけるヒューマンインタフェース設計手法について述べる.