3次元ディジタル画像処理アルゴリズムの基礎

鳥脇 純一郎  横井 茂樹  

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電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J68-D    No.4    pp.426-433
発行日: 1985/04/25
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Print ISSN: 0913-5713
論文種別: 特集招待論文 (画像処理特集)
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あらまし: 
本論文は,3次元ディジタル画像(3D画像)処理のための基礎概念と基本的手法について述べる.3D画像は,3次元空間の各点に分布する物理量を計測し,3次元配列状に並べたデータである.まず,基礎概念としては,画像のディジタル幾何学的な性質に関して,連結性,連結成分,オイラー数,消去可能性,等の事項について説明する.次に,これらを基に組み立てられる3D画像処理の基本手法として,オイラー数の計算,画素の消去可能性判定,図形収縮と薄面化,および,境界面追跡,の各手法のあらましを,筆者の研究グループでの研究に基づいて解説する.また,その他のアルゴリズムも含めて説明の不備を補う意味で,さらに精しい研究のために手掛りとなる文献約50編をあげる.