面心立方格子上で標本化された3次元ディジタル画像のトポロジカルな性質

米倉 達広  鳥脇 純一郎  横井 茂樹  福村 晃夫  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J65-D    No.7    pp.920-927
発行日: 1982/07/25
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Print ISSN: 0913-5713
論文種別: 論文
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本文では,従来のディジタル画像処理において固有の意義をもち,かつ実際にハードウェア化されている6角格子を3次元に拡張した面心立方格子上に標本化された3次元2値画像のトポロジカルな性質について基本的な考察を行なう.すなわち,まず画素間の連結性として,12連結と18連結の2種類のものが存在することを示す.次いで,局所特徴量として立方格子画像で有効性が確かめられている連結数と3種の連結指数を導入し,その計算式を与える.さらに,連結数を応用して図形のオイラー数を計算する方法を導き,画素の消去可能条件(deletability)の判定方法を与える.