画面指向形のデータベース設計・評価ツールDMSDBDAの試作

和田 雄次  溝口 徹夫  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J64-D    No.2    pp.140-147
発行日: 1981/02/25
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Print ISSN: 0913-5713
論文種別: 論文
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あらまし: 
データベースの自動設計技術は近年世界各国のデータベース研究者により盛んに研究されているテーマの一つである.本論文は,CODASYL形データベースの設計と評価(特に,スキーマの設計とその性能評価)のために開発したツールDMSDBDAについて記述する.DMSDBDAはMELCOM-COSMO 700/900計算機上にてか動されるEDMSデータベース管理システム(CODASYL仕様準拠)専用のツールである.DMSDBDAはデータベース管理者向けの対話形ツールであり,その機能は,諭理設計,物理設計,性能評価,スキーマDDL生成の4フェイズから成る.DMSDBDAはオンライン端末として接続されているCRTディスプレイ装置を用いて実行され,更にメニュー検索機能を提供しているため,平易なマン・マシンインタフェースが実現されている.データベースを新規に開発する際,DMSDBDAを使用することにより,データベースを実際に開発する前に,そのデータベースの性能や費用などを見積ることができる.又,既に開発されているデータベースにDMSDBDAを適用するならば,そのデータベースの性能を改善するのに役立つ.