静止画像のブロック符号化法

岸本 登美夫  三ツ矢 英司  星田 勝典  釜江 尚彦  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J62-B   No.1   pp.17-24
発行日: 1979/01/25
Online ISSN: 
DOI: 
Print ISSN: 0373-6105
論文種別: 論文
専門分野: 
キーワード: 


本文: PDF(846.2KB)>>
論文を購入




あらまし: 
画像信号の高能率符号化方式として,テレビジョン信号のフレーム内符号化方式やフレーム間符号化方式,ファクシミリ信号の冗長度抑圧符号化方式などが研究されている.狭帯域静止画像通信の場合はフレーム内符号化方式が流用される場合が多いが,その使用目的から,分解能と階調性の両者を損なわない符号化方式が望しい.そこで,画像の局所的な統計的性質に着目し,画像をブロックに分割して分解能成分と階調成分に変換し符号化するブロック符号化法を提案し,その特性について検討を行った.符号化パラメータを求める手法を比較し,2平均値法と呼ぶ手法が最も優れていることを示すと共に計算機シミュレーションを行った結果,可変ブロックサイズで1ビット/画素で良好な画像が得られた.