設計言語ADL

所 真理雄  相磯 秀夫  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J58-D   No.2   pp.49-56
発行日: 1975/02/25
Online ISSN: 
DOI: 
Print ISSN: 0913-5713
論文種別: 論文・資料
専門分野: 
キーワード: 


本文: PDF(766.5KB)>>
論文を購入




あらまし: 
本論文は設計の本質を明らかにし,その手順を定式化してCADのための記述言語・言語変換,およびCADシステムの持つべき機能について論じている.更に設計の方法論についても言及し,“垂直的記述による設計法”と呼ばれる新しい設計法を提案し,この設計法を実現するために開発された設計言語ADL及びその処理系について述べている.設計言語ADLはCADにおける入出力言語を規定し,構成要素の宣言や言語変換アルゴリズムを記述し,目的とするCADシステムをADL処理系上に実現するための拡張性の言語である.すなわち,ADLは,CADシステム記述言語であり,会話形処理系として構成され,又,ファイルの取扱いについても考慮がなされているため,ADLを用いることにより各種のCADシステムを容易に実現でき,又,そのシステム上でのインタラクティブな設計が可能である.本論文の最後にADLによるCADシステムの記述例および設計例が示されている.