メアンダーライン形遅延線路の一設計法

加藤 修三  根元 義章  長沢 庸二  佐藤 利三郎  

誌名
電子情報通信学会論文誌 A   Vol.J58-A   No.4   pp.212-218
発行日: 1975/04/25
Online ISSN: 
DOI: 
Print ISSN: 0373-6091
論文種別: 論文・資料
専門分野: 
キーワード: 


本文: PDF(666.6KB)>>
論文を購入




あらまし: 
一般にメアンダーライン形回路は中心導体がジグザグ状に折れ曲ったストリップ線路の一種と考えられるが,この種の回路の解析においては隣接導体間の結合のみを考慮した論文が多い.そこで本論文では曲りの影響を無視し解析方法として分布結合回路における等価変換を用い,すべての導体間に結合を有する全域通過形メアンダーラインの解析を行った.その結果3線条メアンダーラインの場合はその導体間に十分大きな結合を有してもその位相特性を直線に非常に良く近似でき遅延線路として実用に供し得ることが分かった.又,この場合の1例につき実験を行いほぼ理論を満足する結果が得られた.更にこの結果に基づいてメアンダーライン形遅延線路の設計方法を示す.