最適配分の基礎定理

翁長 健治  角所 収  

誌名
電子情報通信学会論文誌 A   Vol.J55-A   No.12   pp.671-678
発行日: 1972/12/25
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Print ISSN: 0373-6091
論文種別: 論文・資料
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あらまし: 
最適配分の理論は,ある空間にコストを効率良く配分し,それによって生ずる総利得を,ある水準の総コスト拘束のもとで最大にする方法を研究する.本文は利得密度qxy),コスト密度fxy)が与えられたときの拘束のもとでを最大にする配分関数yφ*(x)と配分領域Γ*の満足すべき条件(一般化されたNeyman-Pearsonの条件)を導き最適解φ*,Γ*の構成法を求めた.yをパラメータとしたfq曲線が複雑な挙動をしていても,これを大域的に凹化した曲線(凹包という)を用いてよいという内容の基礎定理を証明した.