プラズマ導波管の固有値

青木 和男  内田 一徳  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J53-B   No.11   pp.648-655
発行日: 1970/11/25
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Print ISSN: 0373-6105
論文種別: 論文・資料
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あらまし: 
異方性プラズマで満たされた円筒導波管における混成波の固有値について,理論解析を行なっている.半径方向の伝搬定数(k12k22)に従って固有姿態の分類を行ない,それぞれの場合について固有値の存在可能な範囲を解析的に決定し,その範囲内では具体的に数値計算を行なっている.その結果,k12k22>0の場合,その固有値は,ωc→∞の極限でTE波,TM波のそれに近づき,k12>0,k22<0の場合は可算個の伝送姿態が存在可能であり,k22k12<0,k12k22*においてはその固有姿態の個数はたかだか有限個に限定されることがわかった.