Flex Ethenet over OTNリンク状態監視技術の実証

田中 貴章  桑原 世輝  乾 哲郎  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J103-B   No.11   pp.595-604
発行日: 2020/11/01
早期公開日: 2020/07/15
Online ISSN: 1881-0209
DOI: 10.14923/transcomj.2020JBP3012
論文種別: 論文
専門分野: 光ファイバ伝送
キーワード: 
Flex Ethernet,  OTN,  リンク状態監視,  

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あらまし: 
複数のEthernet物理リンクから多様なレートのEthernet MACクライアントを収容可能なFlex Ethernet (FlexE)[1]は,その柔軟性を活かして5 Gやデータセンタ等の様々なネットワークへの適用が期待されている.一方で,FlexEは比較的簡素な技術仕様のため,キャリア網のような高信頼性が要求されるネットワークへの適用に向けては,リンクの更なる監視性が求められる.具体的には,現在規定されている物理リンク単位での状態監視だけでなく,FlexEリンクを構成する複数のクライアント信号単位での監視性が必要となる.更には,FlexE信号を中長距離伝送するために必要となるOptical Transport Network (OTN)インタフェース[2]と連携した,FlexE over OTNリンクにおける監視技術も必要である.本論文では,これらの要求を満たすFlexE及びFlexE over OTNリンク状態監視技術を提案し,回路実装により提案技術の有効性を実証した.