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拡張直交配列を用いた混合水準の実験計画法に関する一考察
山口 純輝 風間 皐希 鎌塚 明 齋藤 翔太 松嶋 敏泰
誌名
電子情報通信学会論文誌 A
Vol.J103-A
No.1
pp.17-24 発行日: 2020/01/01 Online ISSN: 1881-0195
DOI: 論文種別: 論文 専門分野: 符号理論 キーワード: 実験計画法, 直交計画, 直交配列, 拡張直交配列, 一般化拡張直交配列,
本文: PDF(490.7KB)>>
あらまし:
実験計画法では,最適な混合系直交計画を構成可能な水準数,因子数,実験回数,前提条件の値の範囲を拡張していくことが重要な課題である.従来は,Orthogonal Arrays (直交配列,OA)を利用して構成する方法が提案されてきた.本研究では,Augumented Orthogonal Arrays(拡張直交配列,AOA)を計画と対応させる構成法を提案する.更に,AOAの定義を拡張して新たに提案した行列Generalized Augmented Orthogonal Arrays (一般化拡張直交配列,GAOA)と対応させる構成法を提案する.これにより,上記の範囲が従来より拡張された.
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