マイクロ波半導体回路研究の黎明期―立体回路から平面トランジスタ回路へ―

本城 和彦  高山 洋一郎  

誌名
電子情報通信学会論文誌 C   Vol.J100-C   No.10   pp.390-399
公開日: 2017/09/12
Online ISSN: 1881-0217
論文種別: 招待論文 (学会創立100周年記念論文特集)
専門分野: 
キーワード: 
マイクロ波,  能動素子,  半導体回路,  トランジスタ,  ダイオード,  電子管,  

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あらまし: 
マイクロ波能動素子回路は通信,リモートセンシング,産業応用,無線電力伝送など今日の社会を底辺から支える重要な技術である.その起源は2極真空管の発明に遡ることができ,100年の歴史を有している.この分野の発展は各種能動素子の発明,その回路応用の基本的アイデアの出現,更にマイクロ波帯への展開といったステップを歩んできた.本論文ではこの100年を振り返り,特に著者らが経験した立体マイクロ波能動回路から平面マイクロ波半導体回路への質的転換期に焦点をあて研究開発を振り返る.