車路間可視光通信のためのオクルージョンを考慮したLEDヘッドライト追跡手法を用いたオクルージョン後の車両位置推定再開時間の短縮

川合 悠太  山里 敬也  岡田 啓  藤井 俊彰  圓道 知博  荒井 伸太郎  鎌倉 浩嗣  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J100-B   No.1   pp.30-33
発行日: 2017/01/01
Online ISSN: 1881-0209
DOI: 10.14923/transcomj.2016JBL4010
論文種別: レター
専門分野: 
キーワード: 
可視光通信,  オクルージョン,  車路間通信,  位置推定,  車両位置推定再開時間の短縮,  

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あらまし: 
イメージセンサを用いた車両監視システムに可視光通信機能を加えることで,車両固有情報を利用した高精度な車両の位置,速度,進行方向推定などができる.しかし,オクルージョンの影響で車両が隠れた場合にはこれらの情報が得られず,再び車両が出現したとしても,再度,車両固有情報の受信が必要となり,位置推定を再開するのに必要な時間がかかる.そこで,本論文では提案しているオクルージョンを考慮した追跡手法を利用することで,推定を再開するのに必要な時間を従来より低減できることを示す.実験結果から全ての距離で0.1m以内の推定誤差であった.また,提案手法で推定にかかる時間が従来手法に比べて1/30以下にできていることが確認された.