特徴点の配置に基づく画像検索手法の解析―Geometric HashingとLLAHの比較―

岩村 雅一  中居 友弘  黄瀬 浩一  

誌名
電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J93-D   No.4   pp.494-501
発行日: 2010/04/01
Online ISSN: 1881-0225
DOI: 
Print ISSN: 1880-4535
論文種別: 論文
専門分野: 画像認識,コンピュータビジョン
キーワード: 
Geometric Hashing,  LLAH,  検索精度,  計算時間,  メモリ使用量,  

本文: PDF(383.6KB)
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あらまし: 
画像が複数の特徴点のみで記述されているとき,同一の配置をもつ画像を検索するにはどうすればよいだろうか.画像は射影ひずみによってひずんでいるかもしれないし,特徴点の配置が完全に同一ではなく,特徴点の挿入や消失があるかもしれない.この問題を解決する手法として,Geometric Hashing (GH)がよく知られている.一方,我々はLocally Likely Arrangement Hashing (LLAH)という手法を提案している.いずれの手法も全探索より効率的に画像を検索できるが,計算時間とメモリ使用量においてはLLAHが優れている.本論文ではGHからLLAHに段階的に変化させることにより,効率的な探索に寄与する要因を考察する.