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Radio on Free Space Opticsにおける凸面鏡利用による遮へい回避と空間多重方式の提案
東野 武史
塚本 勝俊
小牧 省三
稲垣 惠三
熊本 和夫
安川 交二
誌名
電子情報通信学会論文誌 C Vol.J91-C No.1 pp.50-60
公開日: 2008/01/01
Online ISSN: 1881-0217
Print ISSN: 1345-2827
論文種別: 特集論文 (光・無線融合技術をベースとするシステムとデバイス論文特集)
専門分野: 通信・放送システム
キーワード: RoFSO,
無線通信,
遮へい回避,
凸面鏡,
空間分割多重,
本文: PDF(1.2MB)
あらまし: 干渉波抑圧や信号多重をはじめとした無線信号処理技術の発展により無線通信の高効率化が進む一方,電波の高分配性による他システムへの電波干渉は依然課題となっている.また,光無線通信における光波の高い直進伝搬特性は遮へいに対して弱く,これによって生じるリンク瞬断の低減が課題である.本論文では,光搬送波の強度に無線信号をアナログ形式のまま重畳して広帯域伝送を行うRadio on Free Space Opticsの下りリンクにおいて,同じ信号で変調された光波を凸面鏡を用いて受動的に拡散し,遮へいによるリンク瞬断を回避しつつ室内に形成する無線サービスエリア内での空間多重を可能とするシステムを提案している.提案方式がもたらす受信光電力の分散効果,遮へいの回避効果,実効伝送速度の改善効果,並びに空間多重の適用によるマクロダイバーシチ効果を計算機シミュレーションにより評価する.
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