PCEによるマルチレイヤトラヒックエンジニアリング機能の実装と評価

宮村 崇  林 理恵  大木 英司  塩本 公平  漆谷 重雄  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J90-B   No.4   pp.331-340
発行日: 2007/04/01
Online ISSN: 1881-0209
DOI: 
Print ISSN: 1344-4697
論文種別: 論文
専門分野: 交換
キーワード: 
GMPLS,  マルチレイヤサービスネットワーク,  トラヒックエンジニアリング,  PCE,  IP over WDMネットワーク,  

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あらまし: 
IPベースの制御プレーンによりSONET/SDHや光等の様々なレイヤを統合的に制御するGMPLSが提案されている.筆者らはGMPLS網において大容量のIPトラヒックを経済的な収容を実現する技術として,これまでに動的なVNT (virtual network topology)再構成によるマルチレイヤトラヒックエンジニアリングアルゴリズムを提案している.仮想トポロジーとはGMPLSルータ間を接続するOptical LSP (label switched path)の集合のことであり,トラヒック需要の変動に応じてVNTを再構成することで,最大約30% 網構築コストを削減可能であることを確認している.提案技術を実現するために,PCE (path computation element)アーキテクチャに基づきシステムの試作を行った.本論文では,試作システムを用いて性能評価を行い,提案技術の実現性について評価する.