隠れ端末の影響を調査するためのネットワーク生成アルゴリズムによるMACプロトコル評価

重安 哲也  松野 浩嗣  森永 規彦  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J89-B   No.3   pp.351-360
発行日: 2006/03/01
Online ISSN: 1881-0209
DOI: 
Print ISSN: 1344-4697
論文種別: 論文
専門分野: 無線通信技術
キーワード: 
隠れ端末問題,  CSMA,  MACA,  ネットワーク生成アルゴリズム,  

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あらまし: 
隠れ端末はCSMAをはじめとする競合方式のMACプロトコルのスループットを著しく低下させてしまう.そのため,現在まで様々な隠れ端末対策を施したMACプロトコルが多く提案されている.本論文では,競合方式のMACプロトコルにおける隠れ端末の影響を評価するため,様々な割合で隠れ端末を含む評価用ネットワークを生成するアルゴリズムを提案する.また,同アルゴリズムを利用して代表的な競合方式のMACプロトコルであるCSMAと,代表的な隠れ端末対策のRTS/CTS制御を提案したMACプロトコルであるMACAの両プロトコルにおいて,隠れ端末の存在割合の変化に対するスループット特性への影響を明らかにした結果を報告する.