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2次元直接指示環境におけるステアリングの法則に関する検討
内藤 悟史 北村 喜文 岸野 文郎
誌名
電子情報通信学会論文誌 D
Vol.J87-D2
No.9
pp.1834-1841 発行日: 2004/09/01
Online ISSN:
DOI:
Print ISSN: 0915-1923 論文種別: 論文 専門分野: マルチメディア処理 キーワード: ユーザインタフェース, パフォーマンスモデル, 2次元直接指示, 軌道に沿わせるタスク, ステアリングの法則,
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あらまし:
軌道に沿わせるタスクのパフォーマンスモデルであるステアリングの法則は,実験環境によらないパフォーマンスの比較や評価を可能とし,インタフェース設計において重要である.しかし,これまで2次元の間接指示操作環境においてのみ検討されており,タスクの設定としても,ポインタの大きさの有無,軌道の幅の有無に関しては検討されてこなかった.今後,ステアリングの法則を幅広いコンピュータヒューマンインタラクション環境で通用するパフォーマンスモデルとして用いていくためには,様々な環境下での法則の適用可能性を確認する必要がある.そこで本論文では,2次元直接指示操作環境において,ポインタの大きさと軌道の幅の有無によらず,法則が成立することを実験によって確認する.
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