最適スケジューリングに基づくステレオビジョンVLSIプロセッサの構成

張山 昌論  竹内 俊樹  亀山 充隆  

誌名
電子情報通信学会論文誌 A   Vol.J87-A   No.5   pp.672-680
発行日: 2004/05/01
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Print ISSN: 0913-5707
論文種別: 論文
専門分野: 画像
キーワード: 
SAD(差分絶対和),  ハイレベルシンセシス,  ASIC,  

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あらまし: 
ステレオビジョンにおいては,画像間の対応点を正確かつ高速に求めることが要求される.そこで,信頼性の高い対応点探索の手法として,SADグラフの最小値のユニーク性に基づきSAD演算のためのウィンドウサイズを適応的に変化させるアルゴリズムを提案する.また,計算量を減少するために,参照ウィンドウの位置情報を用いて適応的に候補ウィンドウを限定する手法を導入する.この手法においては,単一の参照点に対してだけ処理を行うと,候補ウィンドウ数が参照点の座標に依存して変化する問題がある.そこで,複数の参照ウィンドウの組合せに対して並列に対応点探索を行うことにより,候補ウィンドウ数を一定にし,演算器稼動率を100%にできるスケジューリング及びアーキテクチャを提案する.