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C-Cu接点の開離時放電に伴い発生するインパルス性ノイズの抑制法の提案
小泉 俊彰
高橋 久美雄
江原 康生
曽根 秀昭
根元 義章
誌名
電子情報通信学会論文誌 B Vol.J86-B No.7 pp.1112-1119
発行日: 2003/07/01
Online ISSN:
Print ISSN: 1344-4697
論文種別: 特集論文 (最新のEMC技術論文特集)
専門分野: EMC対策技術
キーワード: 環境電磁工学,
電気接点,
放電,
インパルス性ノイズ,
電磁雑音抑制,
本文: PDF(2.2MB)
あらまし: インダクタンス負荷におけるC(人造黒鉛)とCu(無酸素銅)の異種対向接点開離時の放電消滅時刻付近で生じるインパルス性ノイズについて,発生源である放電現象に着目した抑制手法について検討した.まず,電流極性の影響について検討した結果,Cu(陰極)- C(陽極)の場合において放電消滅直前に放電電圧は低く,放電消滅時刻の付近でレベルの高いインパルス性ノイズが発生することがわかった.また,放電継続時間の影響について調べたところ,継続時間が短い場合にレベルの高いインパルス性ノイズが発生する頻度が高いことが明らかになった.これらの知見より,放電消滅直前の放電電圧を上昇させるために炭化水素油を含浸したCを使用する手法と,放電継続時間を長くするためにCu側に低融点金属Znを40 wt%配合した接点材料を使用する二つのノイズ抑制手法を提案した.これらを検証した結果,両手法ともにノイズ抑制効果を実証することができた.
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