広帯域導波管H面回路素子の合成と実験的検討

辻 幹男  新川 雅也  繁沢 宏  

誌名
電子情報通信学会論文誌 C   Vol.J80-C1   No.4   pp.168-176
発行日: 1997/04/25
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Print ISSN: 0915-1893
論文種別: 論文
専門分野: マイクロ波,ミリ波
キーワード: 
有限要素法,  導波管回路素子,  最適化,  T分岐回路,  曲がり回路,  

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あらまし: 
有限要素法を用いて,方形導波管H面回路素子の最適設計を行っている.ここでは具体例としてXバンドの軸ずれ接続回路およびT分岐回路を取り上げ,その合成法について述べている.合成により得られた軸ずれ接続回路は7.0GHzから12.5GHzの周波数にわたり0.1%以下の反射損のものが得られている.また,T分岐回路においては目標としたY分岐回路より優れた周波数特性をもつものが合成できている.これら合成回路の良好な特性は実験的にも検証され,本設計法の有用性を明らかにしている.