Non-Persistent CSMAを用いた適応変調無線パケット通信システム

上 豊樹  三瓶 政一  森永 規彦  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J80-B2   No.6   pp.475-482
発行日: 1997/06/25
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Print ISSN: 0915-1877
論文種別: 論文
専門分野: 移動体通信
キーワード: 
無線パケット通信システム,  適応変調,  QAM,  Non-Persistent CSMA,  

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あらまし: 
無線パケット通信システムでは,一つの無線チャネルを複数のユーザで共有するため,高トラヒック時のスループット特性および平均遅延特性が大きく劣化する.また,通信距離によって伝搬路状況が大きく異なるため,伝送特性の格差が生じるという問題もある.本論文では,これらの問題を解決するため,適応変調の概念を無線パケット通信システムに導入し,変調パラメータと共にパケット長を可変にする適応変調無線パケット通信システムを提案し,Non-Persistent Carrier Sense Multiple Access(CSMA)を用いた場合のスループット特性および平均遅延特性を計算機シミュレーションにより検討する.