読出し専用型連想メモリに基づく高安全自動車用衝突チェックVLSIプロセッサ

張山 昌論  亀山 充隆  

誌名
電子情報通信学会論文誌 C   Vol.J79-C2   No.11   pp.698-705
発行日: 1996/11/25
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DOI: 
Print ISSN: 0915-1907
論文種別: 論文
専門分野: 集積エレクトロニクス
キーワード: 
連想メモリ,  パイプラインCORDICアーキテクチャ,  並列処理,  専用VLSIプロセッサ,  

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あらまし: 
危険回避のためには自動車と障害物の衝突の可能性を高速にチェックすることが有用となる.衝突チェックにおいては,自動車と障害物の空間占有情報の照合と座標変換において処理時間が膨大になる問題があった.本論文で提案するVLSIプロセッサにおいては,自動車の空間座標情報を連想メモリ(CAM)に固定的に記憶することで照合を高並列に行う.更にCAMの記憶内容を実時間で書き換える必要がないことに着目し,ROMセルに基づく新しい読出し専用型CAMを用いて高性能化ができることを明らかにしている.また高速に座標変換を行うために,CORDICアルゴリズムに基づいた並列かつパイプライン化された新しいアーキテクチャを提案する.