伝送路の帯域制限がパルス間隔変調波およびパルス間隔・幅変調波に与える影響

佐藤 光武  村田 正  滑川 敏彦  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J62-B   No.4   pp.382-387
発行日: 1979/04/25
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Print ISSN: 0373-6105
論文種別: 論文
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パルス間隔変調方式およびパルス間隔・幅変調方式などのパルス化アナログ変調方式においては,伝送路による帯域制限のため受信パルスにひずみを生じ,これが雑音の原因となる.本論文では,伝送路として抵抗と容量で構成される1次のフィルタを仮定し,帯域制限がパルス間隔変調波,およびパルス間隔,幅変調波に与える影響について検討した.その結果,パルスの振幅または電力を一定と仮定した場合,パルス間隔変調波では伝送路の帯域幅に応じ,出力電圧を最大にする最適デューティ比が存在することが明らかになった.又,伝送路の帯域幅とパルス判別時間の変化との関係を求め,これに起因する雑音を唯一の雑音源とした場合の信号対雑音電力比を明らかにした.