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円偏波クロスダイポールフェーズドアレー
柴垣 太郎
徳丸 仁
誌名
電子情報通信学会論文誌 B Vol.J62-B No.3 pp.237-244
発行日: 1979/03/20
Online ISSN:
Print ISSN: 0373-6105
論文種別: 論文
専門分野:
キーワード:
本文: PDF(576.4KB)
あらまし: クロスダイポールを放射器とした三角配列フェーズドアレーの解析を,いわゆる周期構造解析法と起電力法を利用して行い,アクティブインピーダンス,エレメントパターン,偏波率の基本特性について論じている.円偏波を発生させる給電方式としては,(1)互いに交さした二つのダイポールを,それぞれ独立した電源で励振する方式,(2)一つの電源から分枝給電線を利用して,二つのダイポールを励振する方式の二つの方式について考えた.数値例として,正方形配列,正三角形配列について計算を行った.偏波率については,正方形,正三角形配列を問わず,(2)の場合より(1)の場合の方が偏波特性が良い.更に(1)の場合の中では正方形配列よりも正三角形配列の方が偏波特性が良く,(2)の場合の中では,逆に正方形配列の方が偏波特性が良い.アクティブインピーダンスについては,正方形,正三角形配列を問わず,(2)の場合は走査角30度ぐらいまで,そのリアクタンス分が0に近くなる.
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