プリンテッド・スパイラル・インダクタを用いた交角計測システム

谷廣 憲利  萬谷 海月  山内 将行  

誌名
電子情報通信学会論文誌 C   Vol.J101-C   No.12   pp.518-525
公開日: 2018/11/12
Online ISSN: 1881-0217
DOI: 
論文種別: 招待論文
専門分野: 電子計測・制御
キーワード: 
交角計測システム,  プリンテッド・スパイラル・インダクタ,  相互インダクタンス,  発振器,  

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あらまし: 
近年,様々な場所でのRFIDの利用が進み,日常生活になくてはならないものになりつつある.これらRFIDにはスパイラル状の素子が利用されていることも多く,スパイラル状の素子を多くの人が日々身につけて生活していると言える.このスパイラル状の素子の一つであるスパイラルインダクタは,薄く平坦であり,重ね合わせて利用することが非常に行いやすく,また,非常に安価に作成することが容易い素子であると言える.そこで本研究では,プリント基板上に作成したスパイラル状の素子である,プリンテッド・スパイラル・インダクタ(PSI)を複数重ねた際に発生する相互インダクタンスを利用した交角計測システムの提案を行い,提案する交角計測システムに最適な形状について考察を行う.