補助スイッチを用いた部分共振形タップドインダクタ高降圧比DC-DCコンバータ

西嶋 仁浩  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J101-B   No.3   pp.245-253
発行日: 2018/03/01
Online ISSN: 1881-0209
DOI: 10.14923/transcomj.2017JBP3039
論文種別: 論文
専門分野: 電子通信エネルギー
キーワード: 
タップドインダクタ,  アクティブクランプ,  電流共振,  ZCS,  低電圧大電流,  マイクロプロセッサ,  

本文: PDF(1.6MB)
>>論文を購入


あらまし: 
筆者が提案している部分共振形のタップドインダクタコンバータについて,回路動作の説明や定常解析,試作機による実験を行うことで,従来方式に対する優位性を評価したので報告する.本回路は従来のアクティブクランプを用いたタップドインダクタコンバータと同じ回路構成であるが,アクティブクランプ用補助スイッチの駆動タイミングを変更し,アクティブクランプ用コンデンサとタップドインダクタの漏れインダクタンス成分を電流共振に利用している.これにより,従来方式に比べてスイッチング損失やスイッチングサージを抑制でき,出力電圧の安定性も改善される.