不要電波の広帯域化に対応した電波環境計測技術と改善技術

山口 正洋  田中 聡  吉田 栄吉  石山 和志  永田 真  近藤 幸一  沖米田 恭之  佐藤 光晴  宮澤 安範  畠山 賢介  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J101-B   No.3   pp.204-211
発行日: 2018/03/01
Online ISSN: 1881-0209
DOI: 10.14923/transcomj.2017PEI0001
論文種別: 招待論文 (Eシステムを支えるEMC技術論文特集)
専門分野: 電子通信エネルギー
キーワード: 
不要電波,  移動通信,  スイッチング機器,  非接触給電,  磁性体,  光磁気プローブ,  HILS方式移動通信性能評価システム,  

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あらまし: 
第5世代移動通信システムなどの無線システムとSiCやGaN等を用いたスイッチング機器が稠密に設置され,不要電波と利用帯域がともに広帯域化している.特に電波利用の集中する700 MHzから6 GHzまでの周波数において,これらの異なるシステムを確実に共用するための技術に資するため,本論文では,受信部での不要電波の影響を抑制する技術,ノイズ発生源での高調波ノイズの発生と伝搬を抑制する技術及びこれらを効率的かつ効果的に実施するためのノイズ発生源の特定や対策による効果を定量的かつ高精度に測定・評価する技術について,著者らの研究開発の成果を報告する.