空孔アシスト型細径光ファイバの検討

五藤 幸弘  中島 和秀  辻川 恭三  青笹 真一  深井 千里  齊藤 浩太郎  片山 和典  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J101-B   No.12   pp.1058-1064
発行日: 2018/12/01
Online ISSN: 1881-0209
DOI: 10.14923/transcomj.2018JBP3010
論文種別: 論文
専門分野: 光ファイバ
キーワード: 
空孔アシスト光ファイバ,  クラッド径,  カットオフ波長,  閉じ込め損失,  細径光ファイバ,  

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あらまし: 
空孔アシスト光ファイバ(HAF: Hole Assisted Fiber)におけるクラッド径とカットオフ波長の関係について数値計算及び実測により検討を行った.クラッド径の縮小に伴いカットオフ波長は増加し,基本モードと高次モードの閉じ込め損失差から推定できることを示す.ITU-T G. 657. A2相当の伝送特性とITU-T G. 657. B3相当の曲げ損失特性を有するHAF型低曲げ損失光ファイバの実現性について考察を行い,伝送特性及び曲げ損失特性を満たしつつ,直径1.1 mmの光コードが二つ折れした半径でも瞬断しないクラッド径60 μmを達成できることを示唆する.