テラヘルツ波を利用した無線通信技術の現状と将来展望

永妻 忠夫  枚田 明彦  

誌名
電子情報通信学会論文誌 B   Vol.J100-B   No.9   pp.705-713
発行日: 2017/09/01
Online ISSN: 1881-0209
論文種別: 招待論文 (100周年記念招待論文特集)
専門分野: 
キーワード: 
テラヘルツ,  無線通信,  ,  フォトダイオード,  化合物半導体集積回路,  Si半導体集積回路,  コヒーレント,  周波数割当,  

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あらまし: 
21世紀に残された最後の周波数帯のフロンティアとして,テラヘルツ波の様々な応用に向けた研究開発が国内外で活発になってきた.本論文では,テラヘルツ波の情報通信への応用としてテラヘルツ無線を取り上げ,今それが期待されている背景とニーズについて触れたのち,2000年頃に始まり近年に至るまでの研究開発と実用化,並びに周波数割当や標準化の状況を述べ,最後に今後の課題について言及する.